麦畑に追肥をしました。
- 2022/04/28
- 17:01
このところの雨で麦の成長も著しく進んでいます。
5月前だというのに大麦は中心から茎をのばしてその先に穂をつけています。
昨年一面にクローバーをはやしていた所なので今年は大きく育ってくれるかと期待していました。
4月に入ってから一回追肥もしていますが、大きく育っているところをほんの15センチしか高さの無い所とまだらな成長となっています。
大きく育っているところに立ってみると穂のある位置が長靴と同じくらいの高さなので40センチくらいですね。
これでは機械刈りは難しいですね。
今年も手刈りでこなして脱穀も手作業になるかもしれませんね。
麦圃場はすべて昨年収穫後に肥料を入れたのですが、まだまだ肥料不足を感じさせる成長です。
なんせ肥料を買うお金がいっぱいあるわけではなく、数年はお金の用意できる範囲で追肥追肥で知力を上げていくしかないなと思っています。
今日は100キロの肥料を麦畑全体に薄播きしました。
麦への追肥は穂が目立ち始めたらやるのが良いと言われていますので、今がその時かなと追肥をしました。
しかし、通常10アールに100キロ撒きますから、うちは撒いて10キロだもんね足りないはずだ。
カムット麦を作っているところは竹のチップを撒いたし、大豆も作って窒素も入っているのに成長は麦圃場で一番悪いからねぇ。
迷い迷いの土つくりですわ。
でもね、昨年よりぐっと良くなっているので8月から予定している麦の販売は順調にできると思っています。
ユメカオリが毎年雀にほとんどやられてしまうので、今年はどうなるのかやはり心配ですね。
おまけ記事
かえで圃場の一部を借りたいという人が出たので、そこを耕転してきました。
かえで圃場はそばを作るのに僕がお借りしているところですが、広すぎるので一部お返ししたところです。
そこを現在2家族が家庭菜園として続けて借りていただいています。
多くの人が自給の生活を取り入れてくれるのが良いと思っています。
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